月一のご褒美
家の近所に大好きなインドカレー屋がある。
ダイエットの為、1人で外食することは無くなったんだけど カレーは別。美味しくて舌がふやけそう。
インド人と言い張るネパール人店長が切り盛りされていて、カレーもさる事ながら サモサ(じゃがいものパイみたいな)がべらぼうにおいしい。手作りのチリソースのディップが絶妙にマッチ。
ダイエッターとしては ハイパーカロリー過ぎるので月一のご褒美ご飯で利用させてもらっていて、毎月のカレーdayが待ち遠しいのです。
そんなある日、レジで恰幅の良い男性客相手に首を傾げていた店長さん。
どうやら低い声でもぞもぞ喋る日本語が聞き取りづらかったようで(領収書の宛名を伺ってた)播州訛りの日本語を駆使し、ジャパニーズをジャパニーズに通訳してあげた。
店長さん1人しかおらず、後ろに人も並んでいたのに 大の男が千円ぐらいポケットマネーで払えないのか疑問だが、それより不思議だったことを聞いてみた。
「店長さんって、難しい日本語知ってて ネイティブみたいな時もあるのに ああいうこともあるんですね?びっくりしたよ。」というと
「今日、男シカ店、来テナイ。私、女スキね!困ッテルと、アナタ、来テクレル!思ッタ。ゴメンネ!」
というわけで本日は こやつただのワンダフル野郎じゃねぇかというお話でした。
繁盛してほしい。また来るね。
いずみ
2020年1月16日 テーマ:
千毬里スタッフの日常