塩引き鮭
塩引き鮭を頂きました!
本当は、写真のような丸々1匹だったそうですが ママが解体してスーパーに売っているような切身の状態にしてくれたお陰で 私たちは自宅で焼くだけ
(うち1人の従業員は、お家がお食事処をしているので 頭やしっぽを頂いてました。目玉とか美味しいだろうね!!目玉とか!!好きだわ!!
あわよくば焼くところもお願、、、いえなんでもないです。)
塩引きだから 塩をマイナスしているのかと思っていたら反対で 秋に獲れた雄の鮭を 塩責め(この工程を塩を引くと言うそうです!)にし、洗って(?)干して、出来上がるそう。
私の説明だと ふーんって感じでしょう。
これが出来上がるまで1ヶ月ほどかかるのです。
まだ冷蔵の技術が乏しかった時代、
高価な塩をふんだんに使い、手間暇かけて 大切に作られた塩引き鮭。
保存食としてたくさんの人々のお腹を満たし、貴重なタンパク源になっていたんですね。
肝心のお味はというと、、
しっかりと乾燥されているからか食感はパリパリしていました。 味は塩。とにかく塩。
塩っっっ!!!!
白米と相性抜群で、ごはんがすすみます🌸
皆さまも機会があれば是非、無添加の伝統の味をご賞味下さい☺️
ちなみに我が家に頂いた焼きあがりの写真がないのは、焼いていた卵に気を取られている隙にちょっと焦げてしまい 見栄えが悪かったからです。
ごめん鮭くん。
お写真をご覧になりたい方は、ご来店頂きまして ほかの従業員に尋ねてみて下さい。
ないかもしれませんが。笑
ビタミンをたくさんとって、コロナに負けない体づくりをしましょう!
2020年3月16日 テーマ:
千毬里スタッフの日常